1954-11-13 第19回国会 参議院 水産委員会 閉会後第19号
そこで只今全般の問題につきまして農林、水産につきましてこれが金融問題として取扱います場合は、御承知の通り公庫を利用いたします場合と、農林中央金庫のいわゆる系統団体金融を利用いたします場合と二つに分れて来るわけでございます。取りあえずの繋ぎは農林中金でいたしておりますが、これは本格的に取上げます場合にどちらからこれを融資するような措置をとるかということは非常な実は問題でございます。
そこで只今全般の問題につきまして農林、水産につきましてこれが金融問題として取扱います場合は、御承知の通り公庫を利用いたします場合と、農林中央金庫のいわゆる系統団体金融を利用いたします場合と二つに分れて来るわけでございます。取りあえずの繋ぎは農林中金でいたしておりますが、これは本格的に取上げます場合にどちらからこれを融資するような措置をとるかということは非常な実は問題でございます。
こういう意味で、尚あの五ケ年の長期計画がどの程度に我にとつて役立つものであるかというようなことも考えなければなりませんし、又只今全般を通じて私の拜見いたしましたところでは、概してではありますが、国家資本よつていろいろな計画が成り立つというような印象も帯びておりますし、さようなわけで、尚これを廃棄するということではございませんが、いろいろと検討をいたしまして、その結果に基いて考えたいということでございまして